西脇亨輔

(にしわききょうすけ)
弁護士

東京大法学部在学中の92年に司法試験合格。司法修習を終えた後、95年4月にアナウンサーとしてテレビ朝日に入社。2007年に法務部へ異動。社内の問題解決にとどまらず、社外の刑事事件も担当して、強制わいせつ罪、覚せい剤取締法違反などの事件で被告を無罪に導いた。23年3月、国際政治学者の三浦瑠麗氏を提訴した名誉毀損裁判で勝訴確定。同6月、『孤闘 三浦瑠麗裁判1345日』(幻冬舎刊)を上梓。同7月に西脇亨輔法律事務所を設立。昨年4月末には、YouTube『西脇亨輔チャンネル』を開設。

フジテレビだけじゃない?テレビ局で「コンプラ違反隠し」が起きやすい特殊事情とは【元テレ朝法務部長が解説】
西脇亨輔
「週刊誌報道で自社のトラブルを知った」――フジテレビ副会長のこの発言に、驚きを覚えた人も多いのではないでしょうか。本来ならば、コンプライアンスに関わる重大な問題は、専門の部署を通じて適切に対処されるはず。しかし、今回のケースでは、その基本ルールが完全に無視されていました。なぜ、こうした“ガバナンス不全”が頻発するのでしょうか。元テレビ朝日法務部長で弁護士として活躍する西脇亨輔さんはフジテレビのガバナンス不全に「驚きはない」と言います。テレビ局が“ガバナンス不全”になりやすい理由について、元テレビ局員としての知見を踏まえながら解説してもらいました。
フジテレビだけじゃない?テレビ局で「コンプラ違反隠し」が起きやすい特殊事情とは【元テレ朝法務部長が解説】
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