小泉信一

作家

1961年、神奈川県生まれ。朝日新聞編集委員。管理職に就かず現場を貫いた全国紙唯一の「大衆文化担当」記者。東京社会部の遊軍記者などを経て、編集委員として連載やコラムを担当。著書に『おーい、寅さん』、『裏昭和史探検』など。2024年10月、がんで死去。

「幸せな、幸せな人生でした」元キャンディーズ・田中好子の「最後のメッセージ」に涙が止まらない
小泉信一
日本中を虜にしたキャンディーズのメンバーだった“スーちゃん”こと田中好子。乳がんのため55歳で早逝した彼女は、葬儀にて「幸せな人生だった」と生前収録した音声を流し、参列者の涙を誘った。時代を彩ったスターである彼女の最期と人生を紹介しよう。本稿は、小泉信一『スターの臨終』(新潮新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「幸せな、幸せな人生でした」元キャンディーズ・田中好子の「最後のメッセージ」に涙が止まらない
「だって私、女優だもの」川島なお美が余命宣告後も貫いた生き様とは
小泉信一
余命1年を宣告されてもミュージカルに出演し、腹水が溜まる中で舞台に立ち続けた川島なお美。女優の矜持を持ち続けた彼女は、舞台降板後わずか1週間で亡くなった。彼女が見せた女優としての生き様を紹介しよう。本稿は、小泉信一『スターの臨終』(新潮新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「だって私、女優だもの」川島なお美が余命宣告後も貫いた生き様とは
国民的俳優・渥美清が「板橋のドブに頭を突っ込んで死にしたい」と願ったワケ
小泉信一
「板橋のドブ」で死ぬのが理想と語った渥美清は、最後まで世間に病気を隠し通して亡くなった。“寅さん”役で国民的人気俳優となった渥美は死を目前にして、何を思いながら生きたのか。自身もがんと闘い、昨年他界した著者が綴った渥美の“死に際”とは。本稿は、小泉信一『スターの臨終』(新潮新書)の一部を抜粋・編集したものです。
国民的俳優・渥美清が「板橋のドブに頭を突っ込んで死にしたい」と願ったワケ
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養