野村浩子
「女に車の事はわからない」男社会の自動車整備会社でシンママ社員が大出世できたワケ
兵庫県豊岡市に、いち早く女性幹部の育成に取り組んできた自動車整備会社がある。まだ完全に「男の世界」であった車業界に乗り込んだ、2人の子どもを抱えるシングルマザー。男性の顧客や整備士たちから厳しい言葉をかけられながらも奮闘した、そのキャリアヒストリーを紹介しよう。※本稿は、著者名『地方で拓く女性のキャリア 中小企業のリーダーに学ぶ』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。

「うちの墓には入れない」!?共働き女性の天敵は「親戚からの非難」と「男性社員の嫉妬」という深い闇
サービス業で働く人々のうち、女性管理職の比率が約2割にとどまる沖縄。そんななか、「社会に『居場所』が欲しい」と一念発起し、30代半ばで正社員となった女性がいる。仕事と子育てを両立する一方で、親族からの非難や男性同僚からの攻撃もあったというが――そのキャリアヒストリーを紹介しよう。※本稿は、著者名『地方で拓く女性のキャリア 中小企業のリーダーに学ぶ』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。

そりゃ時代錯誤だわ…東京を目指した理系大卒の女性が地方企業で受けた「驚くべき仕打ち」
2014年、若年女性の人口減少により“最終的には消滅する可能性がある”とされる「消滅可能性自治体」が全国に896あることが、日本創成会議で発表された。それを受け、多くの自治体が人口増のために「子育て支援」の施策を行うようになったが、そもそも出産可能な若い女性が少ないのだ。地方から大都市へ、若年女性がどんどん流出していくのは何故なのだろうか……。※本稿は、著者名『地方で拓く女性のキャリア 中小企業のリーダーに学ぶ』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
