ブラック企業被害対策弁護団
泥酔した同僚の「電車トラブル」に巻き込まれて逮捕→諭旨解雇になった男性の“挽回策”
たとえ警察に逮捕されたとしても、有罪判決が確定するまでは犯罪者扱いは許されない。今回紹介するのは、とある事件に巻き込まれた男性。冤罪にもかかわらず解雇された彼の、権利回復までのプロセスを追う。※本稿は、ブラック企業被害対策弁護団『ブラック企業戦記 トンデモ経営者・上司との争い方と解決法』(角川新書)の一部を抜粋・編集したものです。

「月180時間超の残業」が合法!?固定残業代繰越制度に潜む恐怖のからくり
「固定残業代制度」いわゆる「みなし残業代制度」は、それ自体では違法ではないし、労働者側にもメリットがすくなくない。だがひとたびブラック企業の手にかかれば、実質的に「定額働かせホーダイ」の温床となってしまう。労働問題に詳しい弁護士たちが警鐘を鳴らす、彼らのやり口とは?※本稿は、ブラック企業被害対策弁護団『ブラック企業戦記 トンデモ経営者・上司との争い方と解決法』(角川新書)の一部を抜粋・編集したものです。

「第2子妊娠は心証が悪い」ベテラン女性社員が受けたマタハラの実態
次世代をになう子どもは社会の宝だ。ところが、ある企業のベテラン経理社員Xさんが、第2子の妊娠を会社に報告したところ、上司は「あなたのためだから」と雇用形態の変更を強要したという。納得がいかないXさんは、どう戦ったのか?
