井上弘貴

神戸大学大学院国際文化学研究科教授

1973年、東京都生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。博士(政治学)。早稲田大学政治経済学術院助教、テネシー大学歴史学部訪問研究員などを経て、神戸大学大学院国際文化学研究科教授。専門は政治理論、公共政策論、アメリカ政治思想史。著書に『ジョン・デューイとアメリカの責任』(木鐸社)、『アメリカ保守主義の思想史』(青土社)、共訳書に『市民的不服従』(人文書院)などがある。

あんなにトランプ氏をディスってたのに…バンス副大統領が「華麗なる変節」を遂げたワケ
井上弘貴
2025年2月のホワイトハウスでの、トランプとゼレンスキーとの会談。同席したヴァンス副大統領は、アメリカの支援に対して「この会談を通じて一度でも礼を言ったか」と、ゼレンスキーに声を荒げた。トランプの忠犬としてふるまったのだ。だが、かつてトランプ批判の急先鋒であったという過去を持つ。関税政策にも影響を与えたと言われる、彼の八方美人な素顔を暴く。※本稿は、井上弘貴『アメリカの新右翼:トランプを生み出した思想家たち』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。
あんなにトランプ氏をディスってたのに…バンス副大統領が「華麗なる変節」を遂げたワケ
イーロン・マスクやザッカーバーグはなぜ「総合格闘技」を習うのか?米テック右派の思想的な背景
井上弘貴
AIは人間の仕事を奪い、不平等を拡大させるのか、それとも技術で豊かさをもたらすのか?いま、テクノロジーへの考え方は、世界で2つに割れている。そんな中、アメリカのテック右派と呼ばれるテクノ=オプティミストたちは、テクノロジーの力を全肯定してきかない。彼らが掲げる「成長主義」の行く末は?※本稿は、井上弘貴『アメリカの新右翼:トランプを生み出した思想家たち』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。
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アメリカの誕生は1776年か?それとも1619年か?トランプ氏が「1619派」を敵視する理由
井上弘貴
英国の植民地だったアメリカが、独立を宣言した1776年。「すべての人間は平等」と高らかに謳ったが、その裏には綺麗事では済まない現実があった。初代から12代目までの大統領のうち、10人が奴隷所有者であったという事実が示す、アメリカ建国における負の歴史とは?※本稿は、井上弘貴『アメリカの新右翼:トランプを生み出した思想家たち』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。
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