平尾 清
「40代から大学教授」が最高のキャリアと言い切れるワケ
今放送中のNHK朝ドラ『ばけばけ』の主人公・小泉八雲は、異文化で得た知を次の社会に生かした先駆者でした。明治の招聘外国人たちは、現代でいう「サードキャリア」を実践し、日本の未来を変えた実務家教員です。あなたも、これまでの経験を教室で語り、学生の目が輝く瞬間を迎えるかもしれません。前回に続き、平尾清さんの著書『ビジネス経験を活かしきる「40代から大学教授」という最高の働き方』(青春出版社)から、あなたの実務経験が求められる大学教授という可能性についてご紹介します。

40代で転職、入社1カ月でリストラを告げられ…“絶望”の先で出会った「最高の仕事」とは?
「辞めるのだけは、やめておけ」。上司や先輩から、そう忠告されたことはありませんか? そして、こんな問いが頭をよぎることは? 「自分の『本当の価値』は、誰が決めるのだろう?」もしあなたが今、「このままでいいのか?」とキャリアの停滞を感じながら、漠然とした不安から一歩踏み出せずにいるなら。 会社や世間の評価に振り回されるだけの働き方に終止符を打ち、あなたの経験を未来に活かす「転身」という選択肢を、真剣に考えてみませんか?平尾さんの著書『ビジネス経験を活かしきる「40代から大学教授」という最高の働き方』(青春出版社)から、キャリアを活かす転身をご提案します。
