田中宏和
漢字の種類は58パターン!日本で6番目に多い「苗字」はなんだ?
“自分とまったく同じ名前”を持つ人たちが全国から集まる。そんな不思議な会から、いま新たなつながりが生まれている。きっかけはSNSで届いた1通のメッセージ。「田中宏和の会」をきっかけに、「わたなべゆうこの会」など全国の同姓同名ネットワークが広がっていった。笑いと偶然の中に見えてくるのは、現代社会における“名前”と“つながり”の新しいかたちだ。※本稿は、ブランド・クリエイティブ・ディレクターの田中宏和『全員タナカヒロカズ』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。

同姓同名の知り合いはなんと呼べばいい?2人の“田中宏和”が決めた便利な「ルール」
同じ渋谷区に“自分とまったく同じ名前”の人物がいる。そんな偶然を知った瞬間から、心臓がバクバクと高鳴った。メールを送るか迷い続けて1年。そしてついに「田中宏和」と「田中宏和」が出会う日がやってくる。名刺を差し出しながら笑い合った、その瞬間からすべてが始まった。名前という境界を越えてつながる、ユーモラスで少し不思議な物語。※本稿は、ブランド・クリエイティブ・ディレクターの田中宏和『全員タナカヒロカズ』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。

全国に自分と同姓同名は何人いる?間違われると命に関わる「遭遇スポット」とは
銀行の審査に落ちかけた理由が「同じ名前の人の借金」だった。そんな信じられない出来事から始まった“田中宏和現象”。全国各地で巻き起こる同姓同名トラブルは、笑いと驚きの連続だ。病院、旅行先、マラソン大会、どこに行っても「田中宏和」はいる。偶然の出会いが生んだ小さな奇跡の物語を、ユーモラスに描く。※本稿は、ブランド・クリエイティブ・ディレクターの田中宏和『全員タナカヒロカズ』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。
