石田 賢
高額インセンティブがむしろ組織を弱くする…業績不振のサムスンが苦しむ成果主義の弊害
基本給の100%が支給される目標達成奨励金など、高額なインセンティブ制度を導入してきたサムスンが経営の危機に瀕している。ニンジンに釣られた社員の仕事ぶりが、会社の成長をかえって阻害しているというのだ。強い成果主義を導入したサムスンで起きている異変とは?※本稿は、元日本サムスン顧問の石田 賢『揺らぐサムスン共和国:米中対立の狭間で苦悩する巨大財閥』(文眞堂)の一部を抜粋・編集したものです。

サムスン電子が「虎の子の半導体」事業で全てを失う日…前門の台湾TSMCに後門の中国SMIC
いまやアジア最大の財閥となったサムスングループ。その中核をなすサムスン電子だが、半導体のファウンドリー事業で苦境に立たされている。シェアはTSMCの1割に落ちこみ、後発メーカーの猛追で業界2位の座も危うい。いまサムスンに何が起こっているのか?※本稿は、日本サムスン元顧問の石田 賢『揺らぐサムスン共和国:米中対立の狭間で苦悩する巨大財閥』(文眞堂)の一部を抜粋・編集したものです。
