フォロー 内田若希 スポーツ心理学者 2006年九州大学大学院人間環境学府にて博士(心理学)取得。2006年日本学術振興会特別研究員、2007年福岡県立大学人間社会学部助手、2009年北九州市立大学基盤教育センター准教授を経て、2012年九州大学健康科学センター講師に着任。2013年に九州大学大学院人間環境学研究院講師に異動、2020年より九州大学大学院人間環境学研究院・准教授。専門は、運動・スポーツ心理学、個人心理学(アドラー心理学)、アダプテッド・スポーツ科学。スポーツメンタルトレーニング上級指導士(日本スポーツ心理学会)、アドラー・カウンセラー(日本アドラー・カウンセラー協会)取得。これまでに、ジュニアアスリート、パラアスリート、指導者などの心理サポートに従事。東京2020パラリンピック競技大会には、村外サポー トスタッフとして帯同。主な著書に、『自己の可能性を拓く心理学 パラアスリートのライフストーリー』(金子書房、2017)、『スポーツ選手のためのアドラー心理学』(大修館書店、2021)、『生き方がラクになる「ハイキュー!!」の言葉 アドラー心理学で読み解き心を整える』(共著、大修館書店、2024)など。 大谷翔平はなぜ挑戦をやめないのか?「やる気が出ない人」との決定的な違い 内田若希 スポーツ心理学の専門家である筆者によれば、「やる気が出ないから練習できない」と悩むアスリートは多いという。いまMLBを舞台に活躍する大谷翔平は、高校時代、「160キロは無理かもしれない」と思いながらも挑戦を続けた。そこには「やる気」の正体を読み解くヒントがある。※本稿は、内田若希『意味ある敗北とは何か アドラー心理学で読み解くトップアスリートの言葉』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。 2026年3月19日 7:30