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秋元雄史

美術評論家

1955年東京生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科卒業後、作家活動をしながらアートライターとして活動。1991年福武書店(現・ベネッセコーポレーション)に入社、直島のアートプロジェクトを担当。開館時の2004年より地中美術館館長/公益財団法人直島福武美術館財団常務理事に就任、ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクターも兼務。2007年金沢21世紀美術館館長、2015年東京藝術大学大学美術館館長・教授、2018年練馬区立美術館館長を歴任。著書に、『武器になる知的教養 西洋美術鑑賞』(大和書房)、『日本列島「現代アート」を旅する』(小学館)、『アート思考 ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法』(プレジデント社)など多数。

「1800万円のバナナ」が食べられちゃった一大事件
秋元雄史
壁に貼られた1本のバナナが、9億円で落札される。にわかには信じがたいが、これが現代アートの現実だ。なぜ人は“それ”に巨額を払うのか。その裏側には、作品そのものではなく「価値を成立させる仕組み」がある。※本稿は、美術評論家の秋元雄史『芸術の価値とは何か AIが奪い尽くすからこそ、アートに“解”がある』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。
「1800万円のバナナ」が食べられちゃった一大事件
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