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公益財団法人日本漢字能力検定協会

1975年創立。日本語・漢字文化の振興と普及を目的に活動する公益財団法人。1975年に「日本漢字能力検定(漢検)」を開始し、現在では国内最大級の日本語・漢字検定事業として広く知られている。漢字力の向上を通じて、読む・書く・伝える力を育むことを目指し、子どもから社会人まで幅広い世代を対象に事業を展開している。主催する「日本漢字能力検定」は、累計受検者数5500万人以上、3歳から103歳までの幅広い年齢の方が挑戦する検定試験であり、学校教育や企業研修などでも活用されている。また、「今年の漢字」を京都・清水寺で毎年発表していることでも知られ、日本社会の世相を映す年末恒例行事として定着している。

中国は邪馬台国や卑弥呼を馬鹿にしていた?「邪」「卑」が選ばれた意外な理由
公益財団法人日本漢字能力検定協会,田中郁也
「邪馬台国」や「卑弥呼」と聞いて、「なぜ『邪』『卑』のような、悪い意味を持つ漢字が使われているのか」と疑問に思ったことはないだろうか。歴史好きの間では、中国が日本を見下し、あえてこうした漢字を選んだという説がたびたび語られてきた。ところが、古代中国の発音辞典『広韻』を手がかりに音訳に使われた漢字を調べてみると、意外な事実が見えてくる。「邪」や「卑」は、日本を侮辱するために選ばれたのではなく、音を表すために選ばれた可能性が高いというのだ。いったい、どういうことなのか。※本稿は、日本漢字能力検定協会編『漢字の大疑問 いつも使っているのに意外と知らない言葉の世界』(マガジンハウス)の田中郁也執筆部分を抜粋・編集したものです。
中国は邪馬台国や卑弥呼を馬鹿にしていた?「邪」「卑」が選ばれた意外な理由
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