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記事一覧
フリーライダーとデフレを食い物にする官業ビジネスの弊害
物価を考える際、水は常に“最新製品の供給”であるから、需給法則が当てはまるはずだ。したがって、供給過多…
単なる会計基準の変更では済まされない!IFRS(国際会計基準)の衝撃
9月上旬、東京・椿山荘で行われた“あるセミナー”に約400人の企業の経営企画・経理担当者が詰めかけた。…
国家戦略に織り込まれる中国のIFRSへのアプローチ
中国が世界の中心であるためにその布石を打つ中国。中国はIFRSに限りなく近い独自の会計基準を使って、「…
“生産管理の鬼”トヨタも苦戦!自動車メーカー「固定費削減で業績回復」は真実か
「固定費削減により業績回復の兆しが見え始めた」といわれる自動車メーカー。しかし実際に分析をしていくと、…
JTの売上高4兆円が一瞬にして蒸発する国際会計基準(IFRS)の憂鬱
百貨店業界の全売上高に占める割合35.3%を一気に吹き飛ばし、アルコール飲料業界とタバコ業界の売上を数…
あなたの給与が適正かどうかを算出する方法
付加価値という成果は、利益や給与の原資になります。今回は、付加価値の視点で、経営を総点検してみます。そ…
コーポレートファイナンスはどこへ向かうのか
「我々は誰のためにコーポレートファイナンスを学び、誰のために最適と思われるコーポレートファイナンスを実…
債務超過283兆円!JALよりも憂うべき日本の赤字国債の深刻度
鳩山政権の誕生によって「JAL問題」や「ダム建設問題」が揉めることは、事前に予想されていた。だが、それ…
何が“付加価値”なのかを簡単に見抜ける計数感覚
経営において「付加価値を高めよう」という目標を掲げることがありますが、付加価値の意味があいまいなために…
景気は本当に回復したのか?コマツとクボタの分析でわかる在庫調整に潜む罠
大企業の在庫調整が一巡し、いよいよ景気も回復傾向かと思われたが、決してそうではない。なぜなら、大企業の…
成果とは何か――人への投資を忘れていませんか?
企業の成果は利益と考えることが良いのでしょうか。利益を成果とする場合の問題の一つは、費用を削減して、利…
優良企業の三井不動産でさえ「ダメ会社」と判定してしまう、フリーキャッシュフローの罪
堅実な業績の三井不動産だが、フリーキャッシュフローによる検証を行なうと、「ダメ会社」と判断されてしまう…
削減が容易でないコスト、削減してはいけないコスト
鳩山首相が表明した温暖化ガス25%削減目標に関連して、新たな企業と家計のコスト負担の可能性が話題になっ…
迷走しつつも資金繰りを続ける「したたかなJAL」の秘密
経営分析の世界では、理論的な背景が検証されないまま使われる経営指標が少なくない。今回はその1つである「…
最低賃金1000円が実現した場合の中小企業への深刻な影響を業種別に検証
民主党は、「全労働者の最低賃金を当面は800円として、さらに全国平均で1000円を目指す」と言っていま…
日本への示唆に富む「英国M&A制度研究会報告書」
米国型資本主義への批判、否定が高まりを見せた現在において、米国以外の金融プラクティスを研究することは有…
不動産不況下のREIT市場から分析する「ROE(自己資本利益率)」指標の脆弱性
投資家やマスメディアは、企業分析の指標としてROE(自己資本利益率)を絶対的なものとしがちだ。しかし、…
低価格時代の売上高の伸ばし方とは?
低価格志向が強まって、売上をアップさせるために、さまざまな工夫が行われています。今回は、最近の売上高の…
サービス業の規模拡大によるコスト削減効果と、その限界
製造業に比べ、サービス業の規模拡大によるコスト削減効果はかなり限定的です。一体なぜでしょう。製造業との…
設備過剰を引き起こした「計数のワナ」(その2)――利益重視の経営
日立製作所が上場子会社5社を完全子会社にすると発表しました。前期に7873億円の最終赤字に陥り、利益流…