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【第2章:経営者は鳥に虫に魚になれ】 一番知りたい情報は何か? システム投資の“原点”に帰れ!
システムさえ導入すれば・・・という由紀の考えは大間違いだった。意味のない多数の会計データは、美味しくな…
楽天の買収攻勢は終止符でもTBSを待つ泥沼の“戦後処理”
TBSは、今年4月にテレビ放送部門やラジオ放送部門などを傘下に持つ認定放送持ち株会社に移行する。あらゆ…
【第2章:経営者は鳥に虫に魚になれ】真実が見えない決算書は、効果のないダイエット器具と同じ
現場の異常を感じながらも、経理がまとめた月次決算書からは何も異常が見えて来ない。それはERPシステムを…
事業効率が最高でも固定費は予想の2倍!他社の追撃を侮れないトヨタの“懐事情”
日産自動車やホンダに追撃されながらも、依然王者として揺るぎないポジションを堅持しているトヨタ自動車。だ…
【第1章:コンピューターはなぜゴミ製造機になってしまったのか?】 システム投資の失敗は“人災”だった!? 犯人を探せ!
安曇教授に対し、システム投資の失敗を打ち明けた由紀。すると安曇は「今回の失敗は“人災”である」と言う。…
【第1章:コンピューターはなぜゴミ製造機になってしまったのか?】 社長の由紀が、大規模なシステム投資に踏み切ったワケ
困り果てた由紀は、再び安曇教授のアドバイスを求めるため、一路バンコクへ。安曇に対し、これまでの5年間会…
ホンダの真の苦境は不況にあらず?大企業を襲う「亡国の租税制度」
2009年3月期に対前年比で大幅な減収減益に陥る見込みのホンダは、F1からの撤退や鈴鹿8時間耐久レース…
ファンドマネジャーは経営者に不向きなのか
経営者にはいろいろな経歴の人がいる。しかし、成功した経営者で、前歴にファンドマネジャー経験がある人がも…
【プロローグ:動かないコンピューターの責任は誰に?】「稟議書」の落とし穴――責任を押し付けあう役員たち
2億円をかけたシステム投資が大失敗。社長の由紀は緊急役員会議を開催する。しかし役員たちは皆、責任を押し…
【プロローグ:動かないコンピューターの責任は誰に?】 会社が再び大ピンチ! 過剰なシステム投資の高い代償
父の急死で、経営不振のアパレル会社の社長に就任した由紀は、安曇教授のアドバイスで見事に会社の建て直しに…
日産自動車の「派遣切り」が事業効率向上につながらない理由
大不況の「台風の目」となっている自動車業界では、大規模なリストラが行なわれている。だが日産自動車を分析…
アンチ社会的責任投資は不況に強いか
社会的責任投資(SRI)は、ポートフォリオ運用としては、邪道だ。それは、景気後退局面に入り、たばこやア…
“ヘッジファンド時代終焉”で投資は正攻法へと回帰するのか?
今年に入って、ヘッジファンドの収益状況が極端に落ち込んでいる。あるリサーチによると、今年1月から10月…
買収防衛の切り札「株式持ち合い」が業績悪化を招くという皮肉
10月28日に約26年ぶりの7000円割れを記録し、リーマンショック以降、大幅な下落を続けてきた日経平…
J-REIT初の破綻ついに不動産投資ファンドも淘汰へ
サブプライム問題に端を発した信用収縮の余波がついにここまで来た。それは、J-REITの初の破綻。ニュー…
乱立状態に金融検査不況の追い打ちリスクさらに高まる不動産投信
REIT(不動産投資信託)を取り巻く環境は一時的に好転したかに見える。しかし、高い利回りに騙されてはい…
あなたの会社の資本コストはどのくらいか?
株式投資家が株式に投資をする際、国債よりどの程度高いリターンを要求するか?その数値を「マーケットリクス…
就職先としての投資銀行の「今後」
成績優秀な学生の就職先として、投資銀行が大人気だ。だが、昨今の経済環境の悪化による競争激化や破綻の可能…
日本企業を縛る米国流SOX法に無理に付き合う必要はない
日本でも不正会計を行った企業は存在する。トップの下にはイエスマンしかいない企業か、組織ぐるみで粉飾を実…
地方小売業再建になだれ込むファンド・投資銀行の成算
ダイエーをはじめ、大手小売業の再編は一段落。しかし売上高1000億円未満の地方小売業ではこれからが本番…