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働き方改革の“実効的ソリューション”として期待されるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)だが、ここに来て、日本でも先進企業による導入が相次ぎ、経営層の関心度は高まっている。世界有数のRPAベンダー、UiPathの日本法人でトップを務め国内外の最新事例に詳しい長谷川康一氏に、RPA導入に成功するためのポイントなどについて語ってもらった。
第84回
インテルから移籍しアドビのCMOとなり12年、業界を代表するマーケターであり、世界で最も影響力のあるCMOトップ14位にランクされているアン・ルネス氏に、企業のデジタル変革にマーケティングが果たす役割を聞いた。
第168回
IBMの増収への転換は、痛みを伴った構造改革の取り組みが一定の成果を挙げ、長いトンネルからの脱却を意味するものともいえるだろう。コグニティブとクラウドに対して、さらにアクセルを踏むことができる体制が整ったともいえる。ひと足先に増収基調へと戻っている日本IBMも、それは同様だ。2017年4月に、日本IBMの社長に就任してから、まもなく1年を経過するエリー・キーナン社長に、いまのIBMと日本における取組について聞いた。
第74回
企業向けのマーケティングアプリケーション大手であるマルケトのCEOに昨年就任したスティーブ・ルーカス氏が来日し、マルケトが日本市場に対してどう取り組んでいるか、また今後のデジタルマーケティングの方向性を語った。
第71回
企業にデータ分析・可視化基盤を提供するソフトウェア企業「タブロー」のCEOに、ビジネス・インテリジェンス(BI)の未来について聞いた。
第67回
デジタルトランスフォーメーション(デジタル変革)の波がうねりを強めている。世の中のありとあらゆる情報がIoT(モノのインターネット)で集積され、ビッグデータ解析やAI(人工知能)の活用によって、新たなニーズを発見し、それに応える革新的なビジネスモデルが次々と創出されている時代に、日本企業はどう対応していくべきなのか? 「デザインによる未来創造」を研究する東京工科大学の澤谷由里子教授に聞いた。
第66回
Workdayは成功している。その証拠に、OracleのLarry Ellison氏は同社を「ライバル」と公言してはばからない。そのWorkdayが日本市場へのフォーカスを強めている。今年6月末に来日した、CEOのAneel Bhusri(アニール・ブース利)氏に話を聞いた。
第153回
45年前、“リアルタイムエンタープライズ”実現のために、ドイツのIBM元社員5人が創業したSAP。そのリアルタイムエンタープライズはインターネット、クラウド、IoT、それにAIなどの技術革新により、今まさに現実になりつつある。SAPはそのためのツールセットとして「SAP Leonardo」を発表、SAPジャパンの福田譲代表取締役社長はこれを、イノベーションが苦手な日本企業にとって大きなチャンスと見る。
第64回
クラウドファイルストレージのBoxが急成長している。アーロン・レヴィCEOが来日し、日本市場の成長スピードが速い理由と、今後のBoxの目指す重点分野について語った。
第151回
コーナーストーンは1999年に創設された会社で、本社はカリフォルニア州サンタモニカ。当初は、企業の研修や成人向けの教育ソフトウェアをSaaSモデルで開発する会社だったが、現在は「人財(ヒューマン・キャピタル)」を総合的に管理する製品を提供している。
第61回
企業のコンピュータシステムを仮想化する基盤技術を提供するIT企業、シトリックスシステムズが大きな転換期を迎えている。今年シトリックスシステムズの社長兼CEOに就任したキリル・タタリノフ(Kirill Tatarinov)氏に、新たなシトリックスシステムズの戦略について聞いた。
第60回
半導体大手のインテルは、これまでのPCを主軸とした事業体制から、データセンターおよびIoTなどの分野へとシフトする姿勢を明確に打ち出した。2016年4月に、設立40周年という節目を迎えたところインテル日本法人の江田麻季子社長に、インテルのこれまで、そしてこれからについて聞いた。
第59回
マーケティングソフトウェア企業のマルケト(Marketo)が創業10周年を迎え、米国本社からフィル・フェルナンデスCEOが7月に来日。起業から現在までの成長の道のりと、電撃発表されたファンドへの株式売却の意図、そしてデジタルマーケティングの未来について語った。
第118回
大手企業を中心に、ITの「GRC」(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)確立への取り組みが活発化している。GRCソリューションの代表的な企業であるRSAのシニアディレクターに動向を聞いた。
第117回
企業が自社のデータを経営に生かし、分析力で競争優位に立つためにはどうすればいいのか。膨大なデータをただ集めるだけでなく、データの中身を知る専門家と協業していち早く分析結果をビジネスに生かしていかなければならない。この分野の大手企業であるテラデータの製品開発責任者に聞いた。
第116回
デジタルマーケティングが当たり前になってきた中で、満足いく効果が得られないと嘆く担当者、経営者も出てきた。データ分析ソフトウェアで長い実績を持つSAS Instituteは、集めるデータの「量」と「分析スピード」に問題があると指摘する。
第58回
オムロンヘルスケアが、新たな事業コンセプト「脳・心血管疾病の発症ゼロ(イベントゼロ)」を打ち出した。それに向けた第1号製品として、2016年度内を目標に、簡便に血圧を測るための血圧計を開発する。だが、このコンセプトは、今後の同社の製品づくりや、事業の方向性を明確にするための重要な指針にもなりそうだ。オムロンヘルスケアの荻野勲社長に聞いた。
第25回
アバナードは、マイクロソフトの技術をビジネスの現場に導入するシステムインテグレーションを行う企業。自らも社内システムの全面的なクラウド化を加速している。推進リーダーを務めた同社のクリス・ミラーCTIO(チーフ・テクノロジー・イノベーション・オフィサー)に、企業の競争力とクラウドとの関係について聞いた。
第103回
Boxの日本法人ボックスジャパンの代表取締役社長に2年前に就任した古市克典氏は、本社との間にある信頼関係のもとで日本のトップとしての課題をこなすだけでなく、日本発のイノベーションを世界に届けたいという野望も抱いている。米サンフランシスコで9月末に開催した「BoxWorks 2015」で、古市氏に話を聞いた。
第98回
キリバは財務管理に特化したクラウドサービスを提供する企業。世界100ヵ国以上で提供し、ユーザー企業は累計1000社、アカウント数は4万5000を超えた。同社のCEOであるジョンルーク・ロベール氏が来日し、キリバの強みを語った。