2017.12.27 若手の「出世したくない」症候群が、ただの責任逃れではない理由 若手・中堅社員の管理職離れが加速しています。それは「責任逃れ」の一言で片づけられません。実は、会社や上司と若手ビジネスパーソンの価値観の間には、想像以上に大きなギャップが生まれています。その正体は何でしょうか。
2010.3.31 “一体感”がない職場は成果を出せない?部下との距離を縮める「引き出し」を増やす 不機嫌な職場に陥らないための最も重要なポイントは、組織の中に“一体感”を生むことに他なりません。連載最終回では、上司が部下との距離を縮めるうえで心がけるべき「3つの引き出し」をお伝えしましょう。
2010.3.17 この閉塞感はどうにもならないのか?組織の成果を最大化する人事制度とは 不機嫌な職場の大きな原因は、やはり「成果主義」によるチームの“ギスギス化”です。そこに決定的に足りないのは、「周囲に貢献する気持ち」です。本当に理想的な人事制度とは、どんなものなのでしょうか?
2010.3.3 やり方が悪いと部下を萎縮させるだけ!「厳しい指導」にまつわる誤解と正解 「厳しく指導すると部下が萎縮しちゃって・・・」こういう悩みを抱えるミドルマネジャーは多いでしょう。しかし、厳しい指導が悪いわけではありません。自分の気持ちが正確に伝わっていないのが、問題なのです。
2010.2.17 ミドルを窮地に追い込む「部下の不正」リスク・マネジメントを軽んずべからず! 部下が深刻な不正を働いていることが発覚したら──。考えただけでも恐ろしい話です。ミドルマネジャーも「知らなかった」では済まされません。不機嫌な職場を生き抜く「リスク管理術」を身につけましょう。
2010.2.3 どう伝えれば部下のショックは和らぐ?評価面談は「最後通告の場」ではない 期末に部下と面談し、評価を伝える「評価面談」は、気が重いものです。しかし、より気が重いのは部下の方だということを、忘れてはなりません。評価面談を「最後通告の場」にしないための心得をお伝えします。
2010.1.20 予期せぬ転機でキャリアが水の泡に?「もう辞めるしかない」は正しい選択か 突然の異動で全く違う仕事をやることになったとき、多くのミドルは挫折感と不安を味わいます。しかし、今の仕事ばかりがキャリアではありません。会社を辞めずに済む「心の整理の仕方」を教えましょう。
2010.1.6 「断絶の2009年」をリセットして、チームの“つながり力”を再生しよう! 企業が未曾有の苦境に陥った2009年、続出したギスギス職場では、コミュニケーションの断絶が問題視されました。2010年、新たな気持ちで出直すためにも、チームの役割を再定義し、体制を整えることが大切です。
2009.12.24 上にも下にも強く言えない!怒りを溜め込む「草食系ミドル」が急増中 上にも下にも強く言えない「草食系ミドル」が急増しています。見るからに弱そうなタイプではないのに、対立や葛藤が起こると自分から引き下がるようです。別の見方をすれば、「職場でのバランスをとって潤滑油になっている人」だともいえます。確か…
2009.12.9 パワハラ上司の“毒”を浴びるべからず!部下と職場を守るための「ミドルの心得」 ミドルマネジャーにも当然、上司がいます。ところが世間には、ミドルや部下を追い込んだり、職場を振り回す「パワハラ上司」が少なくありません。1人で背負い込まずに周囲と協力しないと、状況は改善しません。
2009.11.25 “年上の部下”に手を焼くミドルが増加中!断絶の壁を崩すコミュニケーションの秘訣 実力主義が浸透し始めた日本企業では、“年上の部下”が増えています。彼らへの対応に悩むミドルは多いですが、実はシニアのホンネはミドルのイメージとかなり違っています。彼らの気持ちを理解し、ミドルはシニアならではの長所を見つけ、コミュニ…
2009.11.11 「一方的な期待」に反感を抱く中堅社員職場を蘇らせるメンバーシップの共有法 仕事はいつもきちんとやっているし、成果も出している。しかし、チーム全体が協力すべき仕事には消極的。こんな中堅社員が増えています。彼らがメンバーシップを知らない原因は、他でもない、あなたです。
2009.10.28 「戦略なき成果要求」で疲弊する職場ビジョンを“五感”で感じれば部下は動く 経営陣が何のビジョンも示さず、目標の必達だけを厳しく問われる職場が増えるなか、ミドルマネジャーは疲弊し切っています。「五感で感じるビジョン」を与えない限り、部下は決して思い通りに動きません。
2009.10.14 イライラ感や脱力感は“異変”のサイン「職場の感情」から目を背けるべからず! 近頃、何故か職場にイライラ感や脱力感が漂っており、業務効率が下がっている――。そう感じたら、すぐに「職場の感情」を分析し、善後策を講じるべきです。人と同じように、職場にも“感情”があるのです。
2009.9.30 「やることモード」から「あり方モード」へ自分を追い詰めて壊さないために――。 頑張り過ぎて自分を壊してしまうミドルマネジャーが増えています。無力感に苦しめられないためには、「Doing(やること)モード」から「Being(あり方)モード」へ気持ちを転換することが不可欠になります。
2009.9.16 自己防衛型社員の増殖は上司のせい?「部下を潰さない」職場の仕組み作り あなたは「どうも扱いにくい部下が増えている」と感じていませんか。「自分はちゃんとやっている」とばかりに自己アピールを繰り返したり、逆に素直だけれども自分からは何もしようとせず、目立たないように振る舞っている部下がいたり。彼らに共通…
2009.9.2 仕事を任せないと信頼感も生まれない!部下を成長させる「一皮むける経験」 もっと能力のある部下がいたら――。こう嘆く管理職は多いでしょう。しかし、仕事を任せないと部下は決して成長できません。部下に「一皮向ける経験」をさせることこそが、理想的なチームを作る第一歩なのです。
2009.8.19 「部下と関われない上司」が急増中!組織の停滞を防ぐ“人育て”の心得 不機嫌な職場で、「部下と関われない上司」が増えています。若手の中には、自分よりもその分野の知識があったり、「自分はできる」とアピールしたがる部下がいたり、逆に仕事は淡々とこなしているものの、どうも自分からは前に出ようとせず、引き籠…
2009.8.5 共感の場で経験を語り合い、自信を得るミドルが蘇る“奇跡のワークショップ” 不機嫌な職場で元気を失ったミドルマネジャーたちが、蘇る方法はないのでしょうか? 今回は、ジェイフィールが行なうワークショップ(体験型の企業研修)の現場から、その“解”を導き出してみましょう。
2009.7.22 疲弊し、自信を失い、閉じこもる――。不機嫌な職場に溢れるミドルの悲鳴 コミュニケーションが断絶され、社員がお互いに協力し合うことができない「不機嫌な職場」が増えています。実は、現場で板ばさみになっているミドルマネジャー(中間管理職)の状況は、想像以上に深刻です。職場の活力が低下し、成果が上がらない状…