修正後のエクセルファイルがこちら。
このように作ってみました。

 さらに拡大すると、この通り。

エクセル方眼紙をやめる&入力欄を1列にそろえる

 まず、このエクセルの問題点は、

(1)1つのセルに1文字ずつ打ち込む、いわゆるエクセル方眼紙になっているので、入力しにくい

(2)入力箇所がバラバラで整理されていないので、パッと見てどこを入力すべきか分からない

 の2点が挙げられます。

 インターネットでも多く指摘されている(1)エクセル方眼紙はもちろんですが、意外と大事なのが(2)入力箇所の整理です。

 たとえば、(1)→(2)→(3)と入力箇所がバラバラなので、どこに入力すればいいのか分かりにくいわけです。

 そこで、このように入力項目をすべて1列にまとめて、さらに青ハイライトで強調することで、入力箇所をクリアにしてみました。

項目番号

 項目は、大項目にまとめておくと読みやすくなりますね。さらに、大項目、小項目それぞれに番号を振ります。

 こうすることで、たとえば未入力の項目があったときに、「主催団体名(漢字)が入力されていません」とエラー表記するのではなく、「3-1主催団体名(漢字)が入力されていません」と書かれていれば、その項目がどこにあるのか、分かりやすくなります。