好きでついた仕事のはずなのに、毎週日曜日の夜は「明日から仕事、1週間は長いな~」と思う人も多いのではないでしょうか。一方で「仕事がしたくてたまらない」「毎日仕事をしても疲れない」という人もいます。その違いはどこから来るのでしょうか?
自分を仕事好きに変える「たった一つの質問」があると、プロコーチの藤由達藏さんは語ります。『やっぱり、気分を上げればすべてうまくいく』(朝日新聞出版)の著者でもある藤由さんに、その秘訣を聞きました。
夜、ベッドやふとんに入ってから、「ああ、また明日も仕事か……」などとため息をつきながら眠りに就いていませんか?
一生懸命仕事に取り組んでも、常に成果が上がるとは限りません。むしろ、思い通りにいかないことの方が多いでしょう。そうわかっていても、うまくいかないことが続くと、いつしか仕事に疲れてしまい、知らぬ間に悲観的になり、原因や出来ない理由を探してしまいます。
こうした負のスパイラルに陥ると、マイナス思考から抜けられなくなり、仕事に行くのが憂うつになってしまいます。
そんなときは、次の質問を自分にしてみてください。