第3戦と第4戦つづけて優勝したフィリップ・ハンプレヒト選手

 つづく4日の第4戦。前日のクラッシュ事故の影響などで出走台数が減ったり、車両変更があったりで、どのチームも緊張が感じられる幕開けだった。

 15周走って、はたして2戦連続のポール・トゥ・ウィンを成し遂げたのはハンプレヒト選手。2位は(やはり)武井真司選手である。

「2番手を走行していた武井選手がとても速いドライバーなので、スリップストリームに入られないように飛ばしていきました」

 ハンブレヒト選手によるレース後の談話だ。「それで一定のマージンを築いた後は、ミスを犯さないように細心の注意を払いました」。

 3位は上村優太選手。将来性のある有望なレーシングドライバーの育成を目的としたPCCJスカラシッププログラムドライバーだ。

 ポルシェ・ジャパン所有の911GT3 Cupなる専用車両により、2017年のポルシェ・カレラカップ・ジャパンにフル参戦することになる。

PCCJスカラシッププログラムの911GT3 Cup

 PCCJ第5戦と第6戦は6月3日(土)と4日。富士スピードウェイでの「ザ・ワンメイク祭り2017富士」において行われる。

 スペシャルゲストとしてジャッキー・イクスも参加。ポルシェミュージアム所蔵のポルシェ956、936のデモランなども実施される予定という。