
小川フミオ
2017年10月にフルモデルチェンジを受けたLEXUS LSシリーズ。小川フミオがガソリンエンジンのLS500の試乗体験を綴る。

いま世界的なトレンドは相変わらずSUV。このあとも市場は拡大するとどの自動車メーカーも口を揃える。そこにあって、コンパクトサイズのSUVに注目が集まる。ジャガーカーズが2017年後半に発表したE-PACEは全長4.4メートルというコンパクトな車体サイズの新型SUVだ。

趣味のひとつがヨットという富裕層は少なくない。日本でもクルーザーが好きなひとは多いが、欧米だと風の力だけを使うヨットをスポーツとして楽しむひとも少なくない。観戦するスポーツとしてもヨットレースの人気はかなり高い。もっとも有名なレースは3つと言われ、オリンピック、アメリカズカップ、そしてボルボオーシャンレースだ。

マツダがさきごろ発表した新世代のマルチパーパスビークル、CX-8は販売の出足も好調のようだ。最大7人乗れる3列シートのパッケージによる使い勝手のよさと、燃費にすぐれると同時にいやな音を排した2.2リッターディーゼルエンジン搭載。

市販車プラスアルファ。それがいま“売れる”クルマのトレンドだとか。人口減に加えてクルマばなれ。そこにあってどう商機を見出すか。クルマメーカーの戦略を見るいいチャンスが東京オートサロンなのだ。

ゴルフをベースにした電気自動車、e-Golfが2017年秋に日本でも発売開始された。ゴルフにはGTEがあったが、こちらは純粋EV。しかもよく出来ている。

ベントレーの美しいクーペ、コンチネンタルGTが3代目にモデルチェンジ。2017年12月に日本でも発表された。

数あるセダンのなかで、いまなにに乗るべきだろう。読者にお勧めしたいベスト10を編集部として選びだしてみた。

オーソドクスだけれど、じつはメーカーが気合いをいれて開発するのがセダン。メルセデスSクラスがビッグチェンジをしたりしたいま、乗るべきクルマの最右翼はセダンなのだ。

オーソドクスだけれど、じつはメーカーが気合いをいれて開発するのがセダン。メルセデスSクラスがビッグチェンジをしたりしたいま、乗るべきクルマの最右翼はセダンなのだ。

レクサスの最上級セダン、LSがフルモデルチェンジし2017年10月19日に発売された。そして12月に待ちに待ったプレス向け試乗会が開催された。

SUVの売れ行きは依然として好調。そこで気を吐くのがスウェーデンのボルボだ。新型XC60はさきごろ「2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー」も受賞した。

キャデラックの最新のSUV、XT5 CROSSOVERのデリバリーが2017年10月後半から始まった。夏のはじめに発表されていらい、話題を呼んできたモデルだけに、実際の試乗には興味しんしんで臨んだ。

英ジャガーがXFスポーツブレークという、全長5メートルちかいプレミアムクラスのステーションワゴンを発売した。

アウディのSUV、Q5および高性能版のSQ5がフルモデルチェンジして、2017年10月に日本発売開始された。

スウェーデンのメーカー、ボルボがこれまで縁のなかった市場に挑戦する大胆なニューモデル、XC40を発表した。

メルセデス・マイバッハの新型S560が日本に輸入開始された。メルセデス・ベンツよりさらに大型で後席重視。その居心地のよさは群を抜いている。

英国のベントレーモータースは2017年8月に2プラス2クーペ、コンチネンタルGTをフルモデルチェンジした。新開発の6リッター12気筒エンジン搭載で、質感もぐっと向上したのが特徴だという。

もっともスタイリッシュなSUVとして評判のレンジローバー・ヴェラールが日本に上陸。2017年9月に軽井沢で試乗する機会に恵まれた。

スペイン、なかでもバスク地方のレストランは世界のレストラン業界のなかでも最前線にある。そのなかの一軒が2017年9月7日に東京へとやってきた。
