自己啓発の古典的名著が、出版から40年近くを経てついに邦訳された理由

 本書『「人を動かす」ために本当に大切なこと』の著者、レス・ギブリンは、『積極的考え方の力』のノーマン・V・ピールや『カーネギー 心を動かす話し方』のデール・カーネギーと並ぶ自己啓発書のパイオニアの1人で、最初の著書『人望が集まる人の考え方』が出版されたのは1956年のことでした。

 以来、人間の本性に対する深い洞察に基づいたアドバイスが世界中で好評を博し、ゼネラル・エレクトリック、ジョンソン・エンド・ジョンソン、PGA(アメリカゴルフ協会)など多数の企業・団体で研修を行うようになりました。

『「人を動かす」ために本当に大切なこと』は、20年以上にわたる研修の成果をハンディな1冊に凝縮し、誰もがすぐに読めて実践しやすいように構成された、コミュニケーションの教科書です。1979年に初版が刊行され、レス・ギブリン最後の著書となりました。

 著者が亡くなってしまったためか、版権の所在が長らく不明でしたが、翻訳者の弓場隆氏が権利者とコンタクトをとり、海外版権エージェントの助けを借りて、ついに初めての邦訳を出版することができました。

 すぐに読めて実践できる、不朽の名著をぜひご一読ください。