アパレルショップの店員の「声掛け」、中にはうとましく思う人も…(写真はイメージです)

筆者がネットショッピングにハマったわけ

 最近よく、ネットショッピングで服を買っている。お気に入りのブランドを登録しておけば、新入荷商品の通知を受け取ることができるし、古着を安価で購入することもできる。しかも、翌日か2、3日中に商品が届くことが多く、外出する時間がないときには特に重宝している。

 しかし、ネットショッピングの一番の利点は、なんといっても店員から声を掛けられないことである。アパレルの店員にとって、店に入ってきた客に声掛けすることは接客の常識だが、人によってはこの対応を迷惑に思う人もいる。少なくとも筆者は、絶対に声を掛けられたくない。

 ショッピングくらい、一人でゆっくりと楽しみたい。店員、というか店側としては、迷っている客に商品をお勧めしたり、コーディネートをアドバイスしたりすることで、顧客満足度を高めようという狙いがあるのだろう。しかし、客側の立場から言わせてもらうと、そもそも一つの店で購入する商品を決めるつもりなどなく、いろいろな店舗を流し見した後で、目星をつけていた商品をじっくり品定めしたいのだ。つまり、放っておいてほしいのである。

なぜ、店員に声を掛けられたくないのか

 先日、一通り目当ての店をチェックした後、最初の店に戻って来たときに、店員から満面の笑顔で「お帰りなさい」と声を掛けられたことがあった。いつから、この店は我が家になったのだろうか。すぐさま店を出て、二度と帰ってこなかったことは言うまでもない。