
独身者が陥る帰省ブルー、親の「結婚しろ」圧力にどう対処するか
宮崎智之
実家は、常日頃の疲れを癒やし、骨休みできる場所。そんなイメージもあるが、帰省によって余計にストレスをためてしまう人もいる。配偶者の実家に帰…
2019.8.21
世の中には、さまざまな“常識”がある。現在においては、「一般の社会人」が「共通」した常識を持つことが難しくなり、人々の間で微妙に食い違う常識に対する考え方は、しばしばSNS上で可視化され、論争の種になる。“常識”が炎上の種になるのだから、日本人の常識観も大したものである。この連載で取り上げるのは、妥当な評価が定まっていないからこそモヤモヤする、ただただB級で些細なことにこだわった常識ばかりである。
宮崎智之
実家は、常日頃の疲れを癒やし、骨休みできる場所。そんなイメージもあるが、帰省によって余計にストレスをためてしまう人もいる。配偶者の実家に帰…
2019.8.21
宮崎智之
命の危険を感じるような暑さが続いている。最近では、外出する間もエアコンの電源を切らなかったり、24時間つけっぱなしだったりする人も増えてい…
2019.8.7
宮崎智之
そろそろ夏がやってくる。夏といえば、レジャーや音楽フェス、帰省などのイベントが盛りだくさん。クルマで移動することも多いと思うが、そこで気に…
2019.7.24
宮崎智之
雨が多い季節がやってきた。この季節に毎年モヤモヤしているのが、なぜ人は傘を置き忘れ、しかもその現象を真剣に改善しようとしないのか、というこ…
2019.7.10
宮崎智之
エレベーターは狭い密閉空間であり、かつ誰が乗っているかわからないパブリックな空間だからこそ、モヤモヤが発生しやすい。誰もが日常的に乗ること…
2019.6.26
宮崎智之
30代後半の大人になった今も、たびたび筆者の社会の窓は開いている。開いている人を頻繁に見掛けることもある。小学生の子どもならかわいげがあり…
2019.6.12
宮崎智之
最近では携帯電話に電話がかかってくることを「迷惑」と感じる人が増えているようだ。銭湯で風呂に入ることが迷惑、といった言い分と同じような矛盾…
2019.5.29
宮崎智之
宴会の皿に残った逸品、誰が手をつけるのか。それは失礼な行為なのか。それとも料理を無駄にしないという使命感に燃えた、勇気ある一手なのか。その…
2019.5.15
宮崎智之
筆者も気づけば30代後半になり、後輩からアドバイスを求められる機会が増えてきた。同じ年代の会社員の方なら、日頃の業務で若い社員に指導、助言…
2019.4.17
宮崎智之
2019年4月1日、平成に次ぐ日本の元号が「令和」となることが発表された。5月1日には、いよいよ新しい元号での時代が始まる。平成の間に日本…
2019.4.3
宮崎智之
平成がそろそろ終わろうとしている。この30余年の間でさまざまな新しい常識が生まれてきたが、そのなかで身近で、かつインパクトの強いものとして…
2019.3.20
宮崎智之
「○○離れ」という言葉が、メディアでよく使われる。しかし、この紋切り型の言葉に違和感を覚える人は多いだろう。なぜなら、この言葉は「若者の」…
2019.3.6
宮崎智之
タクシーに乗車した際に、よく運転手さんに目的地までの道順を聞かれることが多いですが、尋ねられるたびに、筆者はどう反応していいのかわからず困…
2019.2.20
宮崎智之
年始の休暇を使って、キューバのハバナに行ってきた。なぜ旅行先にキューバを選んだのか。理由はさまざまあるものの、普段から当連載を通して日本の…
2019.2.6
宮崎智之
恥ずかしくて、誰にも言っていないことがある。筆者はもうすぐ37歳となるが、いまだに「水」を買う常識に馴染めない。なんだか、もったいない気が…
2019.1.23
宮崎智之
シチューと言えば、古くから存在する、ある論争がある。それは「クリームシチューをご飯にかけるか、わけるか論争」だ。ハウス食品が2016年に調…
2018.12.26
宮崎智之
オナラは、誰にでも起こり得る生理現象だ。そして、その臭いや肛門から気体が出るという間抜けさも相まって、「人前ですると恥ずかしいもの」とされ…
2018.12.12
宮崎智之
来年の消費税増税を控え「キャッシュレス決済」という言葉が話題になっている。新しいものに対して一度は懐疑的な姿勢を取りがちな筆者も、実はキャ…
2018.11.28
宮崎智之
子どもの頃は、真夏の炎天下、駄菓子屋で買ったガリガリ君をかじるのが楽しみだったが、大人になってからは暖かい部屋の中でアイスを食べるのに幸せ…
2018.11.14
宮崎智之
今年、ハロウィン前の週末には、渋谷にたくさんの仮装集団が現れ、立ち往生した軽トラックを横転させたり、痴漢や盗撮の疑いで逮捕者が出たりする大…
2018.10.31