「大手メディアではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」――当連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。是非ご参加ください。
民主・自民・公明の3党合意によって、民主党のマニフェストである「子ども手当」の廃止と、自公時代の制度「児童手当」の復活が決まりました。支給額については、「子ども手当」は中学生まで一律で月に1万3000円でしたが、10月以降は3~12歳の第1子と第2子および中学生は同1万円に減額となり、逆に3歳未満と3~12歳未満の第3子以降は同1万5000円と増額に。また来年度以降は、額面年収960万円程度のラインでの所得制限が加わる予定です(ただし対象世帯も年少扶養控除の廃止に伴い軽減措置を検討)。今回の制度変更について、どう思いますか? 下記の参考記事もご一読のうえ、清き一票を!
“所得制限”は晩婚晩産・共働き世帯に負のメッセージ
「子ども手当」見直しがもたらす少子化問題の深刻
――東レ経営研究所 渥美由喜ダイバーシティ&
ワークライフバランス研究部長に聞く
(ポスト3.11の論点 日本と日本人の選択肢)
増税や子ども手当の見直しになぜ容認論が増えるのか
冷静に考えたい“本当に将来のためになる”復興政策
(News&Analysis)
与野党は「復旧」段階では政治休戦しても
「復興」に至ったら大いに国家構想を論議せよ
(上久保誠人のクリティカル・アナリティクス)
小渕優子・元少子化対策担当大臣 特別インタビュー
「少子化対策には、社会全体の“負担”が必要。
働く女性に伝えたいポジティブ思考の出産・子育て」
(DOL特別レポート)
質問と選択肢は、以下の通りです。
(1)今回の子ども手当から児童手当への制度変更に、
全体としては賛成? 反対?
・賛成
・反対
・どちらとも言えない
(2)支給額の増減(3歳未満と小学生までの第3子以降増額、
それ以外は減額)には賛成? 反対?
・賛成
・反対、一律に増額とすべき
・反対、一律に減額とすべき
・反対、今回案や一律増減以外の増減方式にすべき
・反対、従来の支給額を変更すべきでない
・その他
(3)来年度以降の所得制限の導入と、
額面年収の金額設定には賛成? 反対?
・導入賛成、金額も妥当
・導入賛成、ただし所得上限は上げるべき
・導入賛成、ただし所得上限は下げるべき
・導入に反対
・その他
投票〆切は、8月7日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!
なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。