「調理法」で考えると
なぜうまくいくのか?

 志麻さんいわく、「料理名(レシピ)をずっと考えていくと行き詰まるので、調理法で考えていくとうまくいく」とか。

「焼いたらどうなるだろう?」
「煮たらどうだろう?」
「揚げたらどうなる?」

 など、確かに、調理法で考えると、自然とレシピが増えていくかもしれません。

 鶏もも肉なら、揚げれば「鶏のから揚げ」、カレー味のヨーグルトソースで煮て焼くなら「タンドリーチキン」。鶏の手羽元を煮るなら「鶏手羽元のクリーム煮」など、調理法で考えると、どんどんレパートリーが広がってきます。

 鶏肉のジューシーなおいしさで子どもも喜ぶ「鶏もも肉のマスタード焼」本書 p.16)、ソースに漬け込んだらフライパンで焼くだけでOKの「タンドリーチキン」本書 p.20)、お米に鶏肉のうまみがしみ込み、皮もパリパリで香ばしい大満足の「鶏もも肉のライス詰めソテー」本書 p.66)など、鶏もも肉ひとつで、ワンランク上のプレミアムレシピに早変わりです。

テンメンジャンがなくても、「味噌」+「砂糖」+「○○」で代用!志麻式「作りおき」の裏ワザ「鶏もも肉のマスタード焼」
テンメンジャンがなくても、「味噌」+「砂糖」+「○○」で代用!志麻式「作りおき」の裏ワザ「タンドリーチキン」
テンメンジャンがなくても、「味噌」+「砂糖」+「○○」で代用!志麻式「作りおき」の裏ワザ「鶏もも肉のライス詰めソテー」