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メルセデス・マイバッハの新型S560が日本に輸入開始された。メルセデス・ベンツよりさらに大型で後席重視。その居心地のよさは群を抜いている。
ダイムラー傘下で超がつく高級車を手がけるのがメルセデス・マイバッハ。メルセデス・ベンツは乗用車を広く手がけ、メルセデスAMGはスポーツモデルと担当が分かれている。
2017年9月8日に日本発売されたメルセデス・マイバッハS560は新開発の4リッターV型8気筒エンジン搭載。
いっぽうホイールベースはメルセデス・ベンツS560より200ミリ延ばされて、それが後席空間を広げることに充てられている。
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このクルマの運転席からのリポートはあまり意味がないかもしれない。いちおうこれを読んでいるひとが雇おうとおもっているショファーのために書いておこう。
操縦性も悪くない。というか、かなりよい。エンジンの最大トルクは2000rpmから700Nmとたっぷり。メルセデス・ベンツS560でも十分すぎるとかんじたが、メルセデス・マイバッハの2.3トンの車体を痛痒感なく走らせられるのに感心。
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