メルセデス・マイバッハSクラスなる、メルセデスの最高峰の高級セダンが日本に上陸。メルセデス・ベンツ日本では2017年9月8日より受注を開始した。

 現在、メルセデスとつくラインは大きく3つ。おなじみメルセデス・ベンツに加え、高性能のメルセデスAMGと、後席重視の高級車ラインであるメルセデス・マイバッハだ。

 

東京での発表会ではS560がお披露目された
東京での発表会ではS560がお披露目された

 

 そもそもマイバッハは飛行船ツェッペリン号やティーガーⅠのエンジンなど、“世界に冠たる”ドイツを支えたエンジン製造会社。

 戦前は押しも押されぬ高級・高性能乗用車を手がけ、2002年にはメルセデスの手でマイバッハ・ブランドとして復活した歴史がある。

 いまはメルセデス・マイバッハとしてSクラスのコンポーネンツを使いながら、よりぜいたくな仕様を手がける。標準モデルですらホイールベースが20センチも長い。

 

S560のボディサイズは全長5462ミリ、全幅1899ミリ、全高1498ミリでホイールベースは3365ミリ
S560のボディサイズは全長5462ミリ、全幅1899ミリ、全高1498ミリでホイールベースは3365ミリ

 

 最新モデルは、Sクラスに準じて新開発の4リッターV型8気筒エンジン搭載のS560と、4輪駆動のS560 4MATIC。12気筒のS650もある。

 S560の4リッターV8エンジンは、345kW(469ps)の最高出力と700Nmの最大トルクを発生。いっぽうS650は6リッターV12エンジンで、463kW(630ps)と1000Nmもの大トルクを誇る。