素人目にもずさんな
医療事故の原因

 本当にレアな部類に入れられる手口は拳銃、ライフルなど銃器で、合算しても14人だ。日本においては、自殺に使おうにも厳しい銃規制のため手に入れようがないことは言うまでもない。ほかには「鈍器」を使った自殺が2人いるが、一体どうやったら鈍器を自殺に使えるのか、想像が難しいケースである。

 この統計には医療事故の項目もある。16年は42人。外科的及び内科的ケア時における意図しない切断、穿刺、穿孔又は出血が29人と一番多いのだが、「内視鏡検査時」、「外科的及び内科的ケア時における投与量の誤り」、「輸血又は輸液時における血液又はその他の液体の過剰」、「輸血に使用された不適合血液」と、素人目にもかなり粗忽なミスによる死者が、それぞれ1人ずついる。

 もうひとつ、「合法的処刑」の項目もある。死刑執行のことで16年は3人だった。これは政府の公表数字と一致している。