上司を理解することを拒否すれば
自分が将来、若手に拒否される羽目に

 問題は、違う価値観を得る環境に身を置きたがらないことにあるはずだ。

 そしてこのことは、実は若い世代にも言える。オッサン世代があれほどまでに飲み会に行きたがるのはなぜか。フィールドワークのつもりで、話してみればいい。そしてその世代が接しているメディアや店などを体験してみるといい。

 それを拒否するならば、恐らく、自分がオッサン世代になったときに、かつて自分が上司を拒否したように、今度は自分が部下に拒否されることになる可能性が高いだろう。

 つまりは、違う価値観を拒否するのではなく、面白がって「なぜだろう」と問い、その源泉を探るという好奇心こそが重要なのだと思う。そんな好奇心は、子どもの頃、誰しも持っていたはずだ。今一度、それを思い出して、「違う人々」を面白がってはどうだろうか?