
2018.3.28
ダメ幹部が組織を崩壊させている会社の「共通点」
度を外れてケチだったり、イエスマンばかりを昇進させるような「ダメ幹部」が優秀な社員たちを駆逐し、会社を傾かせるというような事例が後を絶たない。なぜ、この手の「ダメ幹部」を昇進させてしまうのか、そこにはある重大なマネジメントの欠陥が…
モナッシュ大学マレーシア校 スクールオブビジネス ニューロビジネス分野 准教授
2018.3.28
度を外れてケチだったり、イエスマンばかりを昇進させるような「ダメ幹部」が優秀な社員たちを駆逐し、会社を傾かせるというような事例が後を絶たない。なぜ、この手の「ダメ幹部」を昇進させてしまうのか、そこにはある重大なマネジメントの欠陥が…
2018.3.14
日本は料理やアニメなど、世界に誇れるコンテンツをいくつも持っている。しかし、外国に輸出する場合、その土地や文化の嗜好を無視して日本文化を押し付けても支持は得られない。
2018.2.28
部下からはどんな指摘もしてほしくない、部下の活躍は徹底的に阻止するーーこんな「マウンティング上司」は、どこの組織にもいるはず。非常に厄介な存在である彼らには、一体どんな対処法が有効なのだろうか。
2018.2.14
オリンピックの季節がやってきた。普段なら見もしないような知らない競技にも夢中になり、テレビにかじりついて自国選手を応援する人が多いのはなぜか。その背後にある心理的作用を見てみよう。
2018.1.31
ビットコインが流出した事件が世間を騒がせている。紙切れや金属でできた通貨に価値を与える「信用」とは、皆が「その通貨に価値がある」と思い込むことに他ならない。仮想通貨は「通貨」と名前がついているものの、既存の通貨よりも信用が弱く、そ…
2018.1.17
日本でもダイバーシティが叫ばれて久しいが、まだまだ日本人は「多様性」を認めず、頑なな価値観を持つ人が多い。「職場の飲み会を嫌がる若手を糾弾する上司」がいい例だが、一方で若手の側も「上司の誘いは断らない」という上司世代の価値観を認め…
2017.12.20
情報としての知識はいくらでも手に入るが、経験に即した知識を学ぶ場が不足している――。そんな現象が今、日本のみならず世界的に起きている。「暗黙知」を教えたり、有意義な経験を提供できるサービスこそが求められる時代だ。
2017.12.6
マレーシアにも日本のアニメが大好きな若者が大勢いるが、皮肉にも彼らは違法アップロード動画で日本のアニメ通になっている。というのも、日本のソフト業界は法規制が厳しく、硬直的な運用をしているために、海外のテレビなどで放映するためのハー…
2017.11.22
最近、人事選考にも取り入れられるようになったAI。人間よりも素早く、大量の情報を扱えるというメリットはあるものの、最近の調査では、AIが差別的な判断をしてしまうなど、偏見的アルゴリズムを持つ例があることがわかってきた。
2017.11.8
世界有数の親日国であるマレーシアなのに、イセタン・ジャパンが苦戦している。日本の製品や文化は確かに素晴らしい。しかし、なぜ売れないのか。その背後には、重大な「思い違い」があるのではないだろうか。
2017.10.25
民進党を取り込み、勢いがあるかに見えた希望の党は、わずか数週間で失速した。小池代表の「排除」発言を嫌った有権者が多かったのだが、実は小池代表と同じ発想で過ちを犯す日本人が今、非常に増えている。
2017.10.11
いよいよ始まった選挙戦。多くの人が情報を収集しているが、メディアの分析はかなり偏ったものが多く、ネット上での議論の場でも罵り合いや炎上だらけだ。混乱した状況下で「正しく」判断する方法はあるのだろうか?
2017.9.27
狂った独裁者が暴走しているかに見える北朝鮮問題。しかし、心理学的に見ていくと、金正恩は感情に任せて暴走しているのではなく、幾つかのしたたかな戦略を持っていることが分かる。
2017.9.13
民進党の山尾志桜里議員が不倫疑惑で離党を余儀なくされた。こうした不倫騒動が起こるたびに、「私生活と仕事は分けて考えるべき」との議論が出てくるが、そもそもなぜ、他人の不倫にここまで厳しい人が多いのだろうか?
2017.8.30
日本でのウケはもう一つでも、海外市場で大勢のファンが付くアーティストやコンテンツが増えている。この「ズレ」は一体、何が原因なのだろうか?
2017.8.16
ぼったくりが当たり前のアジアの夜店。しかし、マレーシアのマラッカだけは、そうした悪しき風習が見られない。それはなぜなのだろうか?
2017.8.2
今時の大学生は、海外留学をしたいと思う方が少数派だ。ネットで情報はいくらでも手に入るし、通販で何でも買える。「わざわざ海外に行く意味が分からない」という彼らの言い分ももっともだが、ビジネスに関して言えば、海外に実際に住み、日本人の…
2017.7.19
創業者なのに、今も空港の現場でスタッフに混じって汗を流し、そこで得た改善点を次々にビジネスに生かしているエアアジアCEOのトニー・フェルナンデス氏。本人が語った経営哲学は、日本のビジネスパーソンも学ぶべきところが多くある。
2017.7.5
この1年ほど、ビジネス界が「働き方改革」バブルの様相を呈する一方で、個人は、「幸せな働き方」「幸せな人生」とは何かを、考えなくてはならない時を迎えている。そこで主に若者が安易に行いがちなのが、いわゆる「自分探し」だ。
2017.6.21
ほとんど仕事ができないのに、何らかの理由で上司に取り入ることに成功し、ほかの社員をこき使うーーマトモな人事評価が行われない企業では、こんな「吸血社員」がのさばることが珍しくない。
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