というのも、先生が質問に対する答えをするどころか、自分の人生論を延々と話し始めるんですよ。まるで説教。しかも、その話が長すぎるし、こちらに割り込むスキを与えないほど、マシンガントークなんです。

 かろうじて聞きたいことの2〜3割くらいが聞けた、という感じで、ほとんどその先生のおしゃべりで終わりました。私が見て信じた口コミは一体何だったのか、という思いですよ」(30代女性)

 悪質というより、自己陶酔型と形容するのが適している占い師もいるようだ。人生論がハマる相談者もいるのだろうし、相性にもよるのだろうが、安くはないお金を払っているだけに、相談者としては不満を抱えることになる。

死期を伝えてくる……
これって嫌がらせ?な占い師

 続いて、モンスター度・中級(筆者独自の判断)の事例を見ていこう。

「対面鑑定では何度か嫌な思いをしたことがあります。職場内の人間関係についての相談で、パワハラやセクハラもある職場だったので、それについても話したところ、『そのくらい、どこにでもあること』『ちょっと触られるぐらい、引きずるようなことじゃない』『女だから得をしてることもあるんだから』と。これって占いではなくて、この占い師さんの感覚の押し付けですよね?男女ともに、高齢の占い師さんからこういうことを言われたことが何度かあり、世代間ギャップのようなものを感じました」(30代女性)

 占い鑑定の腕よりも、倫理観に不安を覚えるタイプの占い師。彼女も言っている通り、これは「占い」ではないのが気になるところだ。

 「占い師から『40歳以降のあなたが見えない』と言われたことがあります。そのときはギョッとしましたね。ひらたく言うと、40代になる前に死んでる、って意味ですからね。大きな病気もせず、健康に生きている身としては、かなり衝撃的じゃないですか?