ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
コンテンツ業界キャッチアップ

直近決算の営業利益予想が昨年比2倍増&上方修正!
石川祝男社長に聞くバンダイナムコHDの強さの理由

石島照代 [ジャーナリスト]
【第26回】 2012年2月20日
著者・コラム紹介バックナンバー
previous page
9

石島:確かにそうですね。

石川:まぁ、そうは言っても、我々の家庭用のゲームユーザーは小学生も多いですから、いきなりゲームをする人がいなくなりはしないって、割と楽観視はしていますけど。

石島:仮面ライダーのように、その魅力を世代間継承できるような、すばらしいコンテンツを作り続ける気概さえなくならなければ、私も大丈夫だと楽観視しています。
最後に、今年の抱負を教えてください。

石川:やっぱり今年よりもよくしたいな、と。2012年4月からの次期中期計画では、グローバル成長に向けた新たな局面に入ります。現状に満足することなく、変化する環境を先取りし、新しいことに挑戦し続けることで成長し、次のステップに向け進化し続ける前へ前へ進むグループでありたいですね。

石島:4月からは、バンダイナムコゲームスの社長は譲られて、HDに専念されるとか。HD副社長に上野和典バンダイ社長の就任も内定し、ますます組織力が強化されそうですね。

石川:バンダイナムコは優秀な人材が豊富ですよ。今度はウチの若手も取材してもらえるよう、よい成績を残し続けていきたいですね。皆さまの応援、どうぞよろしくお願いいたします。

previous page
9
IT&ビジネス
クチコミ・コメント

facebookもチェック

石島照代
[ジャーナリスト]

1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林

コンテンツ業界キャッチアップ

ゲームソフトをゲーム専用機だけで遊ぶ時代は終わった。ゲーム機を飛び出し、“コンテンツ”のひとつとしてゲームソフトがあらゆる端末で活躍する時代の、デジタルエンターテインメントコンテンツビジネスの行方を追う。

「コンテンツ業界キャッチアップ」

⇒バックナンバー一覧