インスタ映えより実用度優先
王将女子会はモトが取れるのか?

男女2人で来店した筆者は、2人合計で1500円ほどトクをした計算となった。コスパは抜群である

 1月の平日20時ごろ、友人男性と共に来店すると、2人用テーブルが8個並ぶ店内は、既に仕事帰りのサラリーマンでほぼ満席だった。

 さすがに都合良く女子会プランを利用している女性はいないか…、と思った瞬間、20代前半とおぼしき女性2人組が来店し、サラリーマンだらけの空間に一瞬、ふんわりと女性らしい香りが漂った。

 茶髪で少しぽっちゃり体型の女性は既にリピーターのようで、席に着くなり「女子会プランで!」と勢いよく注文。もう一方の女子は「王将来るの何年ぶりだろ~」とはしゃいでいる。

「ライスも食べ放題だから、ジャストサイズメニューは天津飯とかチャーハン頼むのはもったいないよ。ご飯ものは避けな!」と、常連感漂うアドバイスをするぽっちゃり女子。さらにジャストサイズメニューのなかで最も単価の高いエビチリをオーダーし、ビールで豪快に乾杯をキメていた。

 1時間さくっと飲んで食べて1800円。こじゃれた居酒屋の女子会相場が4000円前後することを考えれば、「インスタ映え」はしないかもしれないが、女性にとってもありがたいプランであることは間違いないのだろう。

 とりあえず筆者は生ビール(中)、餃子1皿(6個)、ジャストサイズメニュー2品は、天津飯と麻婆豆腐をチョイス。この時点で、ビール460円+餃子1皿240円+天津飯267円+麻婆豆腐277円+税=1343円!あと1杯ビールを頼めば、既にほぼモトがとれる計算となる。