そんな事言われたらそのホテルには行かなくなりますよね。カーシェアリングの車の場合は借りた人を特定できないので電話がかかってくることはありません。
不倫でラブホテルに行く人は家からの距離、時間、知り合いに会わないように少し離れた場所で使用されているなどいろいろな事情から、その地区が気に入っていて、結果老舗のラブホテルに逆戻りしたんでしょうね。
ラブホテルA支配人の清水さんに事実をお伝えすると「ホテル業界のあるあるですねぇ~、私も立場的に本部に報告しなくてはいけなかったので助かりました。ありがとうございました」とおっしゃっていました。色々なお仕事であるあるってあるんですねぇ(笑)。
不倫をしているとはいえ、企業同士の競争に巻き込まれて、不倫がバレたんじゃないかとビクビクするラブホテルの利用者は、とんだとばっちりかもしれませんね。
後日、清水さんが数店舗のラブホテルと話し合い和解したとお聞きしています。
このフレーズだけ言わせてください。「あなたの隣に詐欺師がいます。」
深夜のコンビニアルバイトの元に
おでんにハエのクレーム
事件ファイル(2)「おでん詐欺」
依頼者:伊集院(40歳=大手コンビニリスクマネジメント部長)
依頼内容:おでん詐欺の犯人グループを捕まえてほしい
※名前は仮名
大手コンビニのリスクマネジメント部長・伊集院さんから「『おでん詐欺』の犯人グループを捕まえてほしいと依頼を受けたときには、「おでん詐欺!?」と驚きました。コンビニのおでんを指先でつつく動画をアップして逮捕された「おでんツンツン男」ならニュースで聞いた事がありますが、全く聞き覚えのない言葉でした。
連載1回目にも書きましたが、アメリカの探偵はペーパーテストと面談があってライセンスを取得しているので拳銃の携帯も許可されています。私立探偵というよりも私立刑事ですね。日本の探偵と違い刑事事件も扱います。証拠集めも行い裁判などで発言権もあり、警察のような逮捕権も持っています。もちろん日本の探偵はそんな権限を持っていません。