男女の恋の駆け引きでよく聞かれるこの言葉。言う人にも問題あり!?

Twitterフォロワー数31万人超に熱烈に支持されているいい女.bot(@ionnnabot)が、恋愛をテーマに上梓した1冊『いい女.love いい恋愛をするたったひとつの条件』が発売。発売を記念して、連載がスタート。今回は、試す女とためす男が登場します。あなたなら、どちらの行動をとりますか?

一度嫌がってみて試す女性っていい女?

「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉がありますよね。

「実用日本語表現辞典」では、「主に女性が男性に誘いをかけられた際などに、口先では嫌がっていても実は好意が無いわけではないと解釈する語」とあります。

 恋愛のはじめのほうで、男性から「今夜一緒にいようよ」と言われ、女性が恥じらって、「え~、それはダメだよ~」「そんなこと言わずに~」というやり取りなら可愛いものです。

 すぐに受け入れてしまっては、軽いと思われそうなのでいったん断ってみて、さらに、思っていることをストレートに言わずに、一度嫌がってみて、試しているのです。それで相手の反応がどうかを見ているわけですよね。

 初期の「嫌よ嫌よ」は可愛いのですが、恋愛に自信がないと、「もうメールしないほうがいいかな?」「もう会わないほうがいいよね?」「迷惑だったら教えてね、忙しいだろうから……」と、つい表現してしまいます。

 相手がメールを嫌がっていれば返ってきませんし、会いたくなければ会いませんし、迷惑な場合は返信も来ません。

「『そんなことないよ』と言ってくれるかな、言ってほしいな」、そんなふうに相手の反応を試してしまうことがありますよね。

 でも、いい女は、試したりしません。気持ちを素直に伝えます。恋愛の主体は自分です。自分がどう思うかで動いていいのです。そうでなければ振り回されてしまうので、気持ちを素直に伝えるほうがよっぽどいいのです。

「メールいっぱい返してくれて嬉しい!」
「また会ってくれたら幸せ」
「忙しいのにありがとう!」

 相手の反応を気にせずに、自分の気持ちをストレートに表現するほうがよっぽど可愛いですよね。もしも、ケンカに発展したカップルだったとしても、素直に伝えられれば多くの時間を無駄にしません。

「私のこと、どう思ってるの?」
と問い詰めるのではなく、
「大切だって言ってほしい。その一言があれば落ち着くから!」
です。もしもそんなふうに伝えられたら、長々とケンカや話し合いで自分たちの大切な時間を棒に振ることはなくなるでしょう。

 それに、解決策があれば男性にとっては助かります。男性を苦労させません。苦しい思いが少ないほうがうんざりされなくてすみます。

 そして、いい男はもし試されても、それにためらいません。

 もし、好きな女性が不安になって、「私のこと、どう思ってるの?」と言ってきたとしても、
「もちろん大切だよ、不安にさせてごめんね」と伝えられる人です。

 突然不穏なことを言い始めたら、大抵の場合は不安なので、それを解決するような温かい言葉を、ためらわずにすぐ投げかけてあげてくださいね

 コミュニケーションの方法が上手くなれば、お互いの嫌なことは格段に減ります。

 不安に感じやすいところや安心できる言葉を二人で見つけながら、温かい言葉が飛び交うカップルになれたら素敵ですね。