『カンブリア宮殿』で話題沸騰

 今年3月1日放送の『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)のゲストは、JR九州会長の唐池恒二氏。あの「ななつ星」の生みの親だ。
 放送では、テレビ東京の須黒清華アナウンサーが「ななつ星」に乗り込み、バイオリンの生演奏にうっとりしながらレポートしていた。

 須黒アナは自身のツイッターでも、
「豪華さやお食事の美味しさはもちろん、心地よいサービスにも感動しました。
 唐池恒二会長にもお話を伺うことが出来ました。オーラとユーモア溢れる、素敵な方でした」

 とツイートしつつ、
“#贅沢すぎる時間”
“#いつかまた行きたい”
 とハッシュタグをつけながら、興奮ぎみに語っていた。

『感動経営』担当編集の私は、『カンブリア宮殿』最後の村上龍氏の「編集後記」……「九州のすべてを活かす」というテロップが出た瞬間、こう思った。

今度の本は、乗りたくても乗れない私を含む読者の方々へ、一読しただけで、ななつ星に乗った気分になる本にしたい。いや、ほんとうに、ななつ星に乗っている感覚になりながら、経営の原理原則を軸とした、面白くて役に立つ再現性のある本にしよう」と。

 では、さっそく「世界一の豪華列車」と称される「ななつ星」の車内とは、どんな雰囲気なのだろうか?