私もいろいろな人にお会いするが“オタクレベルに何かにハマっている人は魅力的”だと感じる。こういった人と話をすると《この人と縁を持ちたいな》と思わせる。

 だからこそ、営業で結果が出るのだろう。

仕事の話をしていないんですが
なぜか決まるんですよ

 こういったタイプのトップ営業マンは口をそろえて「仕事の話をしていないんですが、なぜか決まるんですよと」と言う。

 お客様がその魅力に吸い寄せられてしまうのだ。

 逆に営業トークがうまくて商品知識があっても、「休みの日は昼まで寝ています」という人には魅力を感じないものだ。“オタクレベルに何かを好き”というのは感染力がある。

 これはリアルの会話だけではない。

 ブログなどの文章にもハッキリと表れる。定期的に研修をさせていただいている社長は社員に“スタッフブログ”というものを書かせている。1年以上続けているが「ほぼ効果がない」という。

 週に3回程度は必ず更新しているし、写真も多く載せている。しかし、お客様からほぼ反響がないというのだ。