日本や欧州市場の拡販の切り札
新型SUVのUX
2012年、レクサス本部の機能を強化してレクサス・インターナショナルとして再編されてから、レクサスはブランドとしての地位を順調に押し上げてきた。とくに、14年のNXの登場を境に、レクサス車の存在感は上昇線を描いている。
そんな折、レクサスは、新たにラインアップに加わる新型SUVのUXが、“日本や欧州市場の拡販の切り札になること”を期待している。
日本をはじめ世界的な傾向だが、欧州市場でもSUV人気は高い。とくにコンパクトSUVの市場占拠率は非常に高い。となれば、当然ライバルも多い。UXはそんな激戦区に挑戦するニューカマーだ。