新型トヨタ・スープラ、型式は「A90」
袖ヶ浦フォレストレースウェイのピットロードに並ぶ、新型「スープラ」のプロトタイプ Photo by Kenji Momota 拡大画像表示

第五世代スープラ、
ついに量産化!

 12月6日午前8時、冷たい雨が降る千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウエイ(1周2436m)。

 気温は摂氏10度で、路面温度もかなり低い。

 ピットロードに並んだのは、赤と黒のモザイクカラーでカモフラージュされた3台のプロトタイプ車。

 モザイクの中には「A90」という表示が複数見える。

 先代の第四世代・型式「A80」販売終了の16年後、第五世代「A90」に実際に乗る日がついにやってきた。

「A90スープラ」開発の背景については、2018年3月に本連載で記事化している。コンセプトモデルとしてレース仕様が2018年3月のスイス・ジュネーブショーで世界初披露となった際、「A90スープラ」の開発を指揮したトヨタGR開発統括部の多田哲哉氏へのインタビュー『トヨタの新型スープラ初披露がレース仕様車だった理由』だ。