――WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」 ***  ボーイングとエアバスは両社の複占の脅威となる全ての要素を排除しつつある。ただし例外が1つある。1900億ドル(約20兆5600億円)の航空機市場で競争できるだけの規模をいずれ確保する可能性のある中国のメーカーだ。  ボーイングはブラジルの航空機メーカー、エンブラエルの商用機部門の株式80%を42億ドルで取得する方向で協議している。条件については先月合意に至ったが、まだブラジル政府の承認を得る必要がある。