サービスが拡大し本格化した
「キャッシュレス決済元年」
2018年は、スマートフォンアプリによる決済がスタートし、「キャッシュレス決済元年」ともいうべき年でした。
「LINE Pay」が「コード決済」を始め利用者を増やしたのを始め、12月に入ってからは支払額の一部または全額相当を還元する「100億円あげちゃうキャンペーン」をぶち上げた「PayPay」の登場で、利用者は急増しました。
また、19年に予定されている消費税増税の際に、キャッシュレス決済で5%ほどのポイントがつくといった案も出ており、国を挙げてキャッシュレス化を促進しようとしています。
決済アプリも複数あり、その選択に迷ってしまうほど。特に年会費がかかるものではないのですが、やはり使うものを絞っておかないと、支出の管理がしづらくなります。
キャンペーンに踊らされ、失敗してしまったCさんも、「いくら使っていたのか、全くわからなかった」と振り返ります。