特定の保護者にだけ超・塩対応
素っ気なさが気になる幼稚園教諭

 さらにモンスター度・初級の事例を続ける。

「他の保護者にはニコニコと愛想良く接する幼稚園の先生。一方で、私にはいつも素っ気なく、笑顔を見せたことがないですし、できる限り話を短く切り上げようとします。

 態度が露骨に出るので、とても嫌な気持ちになります。どうして嫌われたのかはわかりません。とくに変なことは何もしていないので……」(30代女性)

 人としての相性が合わない、というのはどうしてもある。しかし、保護者への対応に差をつける、というのは褒められたことではない。子どもも意外と見ているものだ。

「うちのママにだけ、先生は冷たい」と気づいて、傷つく可能性もある。さらには、人によって露骨に対応を変えてもいいのだと、考えるようになるかもしれない。誰にとっても良い結果をもたらさない態度だといえる。

「保育園育ちの子とは違う」
保育園を“下”に見る幼稚園教諭

 続いて、モンスター度・中級(筆者独自の判断)の事例を見ていこう。

「お世話になっているから、あまり悪くは言えないのですが、幼稚園の先生の中に『保育園とうちは違う』ことを強調する人がいます。ちょっと気になりますね。

『幼稚園ではちゃんとしつけますから、保育園育ちの子とは違いますよ』とか、それって偏見ですよね?今どきそんなことを言う人に驚くし、肯定的なママがいるのにもびっくり……」(40代女性)

 何を根拠に?と尋ねたくなる言い方である。幼稚園と保育園は、ご存じの通り、管轄や法律も異なる。だからと言って、保育園そのものや保育園育ちの子どもを下に見るような発言をすべきではない。