「人が喜ぶこと」をしている人に、不幸な人はいない

本田:北原さんとはじめてお会いしたのは、2003年です。私が書いた『「ライフワーク」で豊かに生きる』(サンマーク出版)という本の出版記念パーティーに、北原さんが来てくださったんです。私にとっては、北原さんとの出会いが、作家としての「ブレイクポイント」になりました。

当時、私が「好きなことをして生きていくと、きっと、幸せになれる」と本に書いても、ある意味、「仮説でしかない」というか、説得力がありませんでした。でも、北原さんは実際に、「好きなことをビジネスにする」という夢を実現されていた。そんな北原さんにお墨付きをいただけたからこそ、作家として自信を持つことができました。
だから、『「ライフワーク」で豊かに生きる』は私の原点です。私の考え方や生き方を認め、最初に後押ししてくださった方が、北原さんだったんです。

北原:そう言っていただけると、僕も嬉しいですね。そのあとでしたよね、『ユダヤ人大富豪の教え』(大和書房)が大ベストセラーになったのは。

本田:そうなんです。北原さんとの出会いをきっかけに、なんというか、一気に「ライフワークの次元が上昇」した感じがします。

北原:幸せに生きたいなら、「まわりの人が喜ぶことをする」ことなんですよね。人の喜ぶことをしているのに、不幸になった人を僕は知りません。