企業案件は有名ユーチューバーなら
1本100万円になることも

 企業案件の1件あたりの相場は、いくらくらいなのだろうか?

 たとえば、総合格闘家やプロレスラーとしても有名なユーチューバー「シバター」氏は、自身の放送で100万円と明かしている。

 シバター氏のような有名どころのユーチューバーでなくても、小遣い程度は稼げるという。現在、広告代理店に勤める傍ら、ゲーム実況ユーチューバー(チャンネル登録者数5000人程度)の副業をしているAさんは、次のように語る。

「事務所に入っているおかげで、企業案件は次から次に紹介してもらえます。企業から『このゲームをプレイして宣伝してください』と言われたときの1案件の相場は1万円程度。大体10分尺の動画を作るのにかかる時間は1日かからない程度なので、まあまあ割がいい仕事だと思います。ただ、企業によっては公開前の動画チェックで大量の修正指示を入れてくることもあるので、そこは大変ですけどね…」

 今後、ますますユーチューバーの副業は増えていくに違いない。だが、趣味を生かしてユーチューバーになっても、ビジネスとして成功すればするほど、サラリーマンと同じでクライアントへの“忖度”が必要になってくるようである。