正しい記入例なら数万円も得!
さらに応用問題も

 正しい記入例は以下となる。

 図2の間違えている記入例だと、医療費控除はゼロ。一方、図3のように正しく書くと、最終的には控除額は30万円となる。

 所得税と住民税を合わせた節税効果は、年収600万円の人(所得税率10%)で6万円、年収800万円の人(所得税率20%)なら9万円にもなる(いずれも税務上の扶養家族はいないケース)。

「各人が受けた治療ごとに書いていく。補てんされる給付を受けた場合は、給付の目的となった医療費の金額を限度して差し引く」というルールを覚えておこう。