「ママ」はおとなしめ主婦や
オタクっぽい女性が多い

「友達がやっていたからとか、留学の資金をためたいとか、それっぽい理由は語っていましたが、そこまで強い目的意識があって…という印象は受けませんでした。そのせいか実際に会っても、ママ活男子はどこか受け身というか…デートの日時や場所も私任せだし、特にエッチな話を振るわけでもなく、2時間カフェでお茶したり、格安居酒屋で話してバイバイ。なかには謝礼を要求してこない子もいたので、ご飯をおごっただけで済みました」

 若くて素直な男性とのデート気分を格安で味わえる。さらに5000円程度の謝礼を払えば、頭を下げてくれるのだから、意外にもママ活は女性にとってコスパのいい「遊び」なのかもしれない。実際にママ活をしている女性たちは、どんなきっかけでママ活に踏み切るのだろうか。

「男の子たちの話だと、『ママ』はおとなしめな主婦や、少しオタクっぽい女性が多いと言っていました。ママ活を始めた理由も『彼氏がいないから、ご飯つきあってくれる人が欲しい』とか『旦那が構ってくれなくて寂しい』というライトなものが多いようです」

 金銭的な要求や執着も少ない上に、性的な誘いかけをするでもなく、ただ2時間カフェでニコニコ話し、帰っていく…欲望をむき出しにしないママ活男子たちは、わずかなお金で時間を売ることを厭わない。

 ちょっとお小遣い稼ぎしたい。ちょっと暇な時間や寂しさを埋めたい。少しのお金が欲しいママ活男子と、少し心のスキマをうめたいママ。そこにうっすらとでも、心の通い合いは存在するのだろうか。