ジョージ山田
小説、マンガ、イラスト、デザイン、音楽――。ちまたにあふれる芸術と、それを生み出すアーティストの人々のなかで、絶対に犯してはならない共通の禁忌が「盗作」だ。しかし、いまいち定義するのが難しい芸術の著作権の定義はどこにあるのか?

就寝時のいびき音で悩む男性は多いが、自身だけでなく、家族やパートナーのいびきに迷惑している人も、なんとなく諦めているパターンがほとんどだろう。しかし、いびきは放っておくことで大きな病気に発展する可能性を秘めているという。いびきに潜む「怖い病気」について、いびき治療を得意とする銀座コレージュ耳鼻咽喉科の都筑俊寛先生に話を聞いた。

2018年8月、タレント・りゅうちぇるがタトゥーを公表したことが物議を醸した。「子どもができたら彫ることを決めていた」と、タトゥーは決意の証しだと説明したりゅうちぇるだが、ファンからはネガティブな声が多く集まった。日本では否定的な意見が多いタトゥーだが、その背景には、映画などのエンターテインメントが少なからず影響しているという。文化人類学者の山本芳美さんに話を聞いた。

「パパ活」ならぬ「ママ活」が話題となっている。女性が援助してくれる男性を探す「パパ活」に対し、「ママ活」は男性が援助してくれる女性を探す活動のこと。そこで、実際にママ活を経験したことがあるという現役グラビアアイドルに、「ママ活」の実態について話を聞いた。

8月に発覚した、バスケットボール男子日本代表選手が公式ウエアを着て起こした歓楽街での不祥事。アジア大会代表の選手たちは事実上、選手団追放となる事態になった。2016年にはプロリーグのBリーグを発足させるなど人気の普及に努めてきたバスケットボール界にとっては大きなイメージダウンとなってしまったが、そもそもプロスポーツの中で、なぜバスケだけは日本で盛り上がらないのか。改めてその理由を考えてみた。

ネガティブなイメージで語られがちな「団地」という住まい。しかし近年はイケアや無印良品とコラボしたオシャレな物件を提案し、新たな魅力を生み出しているようだ。変貌しつつある団地の最新事情に迫った。

「リベンジポルノ」という言葉がしきりに取り沙汰されるようになったのは2013年ごろ。「三鷹ストーカー殺人事件」が大きな注目を浴び、翌年には「リベンジポルノ被害防止法」が成立した。それでも今なおネットの波に漂う無数のポルノ画像のなかには、本人の意思と無関係に晒されているものも少なくない。リベンジポルノの最新事情を追った。

博多高校(福岡県)で、生徒が教師に対して暴行する動画が流出して話題となった。暴力的な生徒だけでなく、過酷な負担を強いられる部活動、さらには同僚のモンスター教師の存在など、教師という職業を取り巻く環境には問題が山積みだ。教職の“ブラック化”に拍車をかけているのは、一体なんなのか? 現役教師がその過酷な実態を訴える。

韓国のミスコン女性はみんな同じ顔。ネット上ではそう揶揄されるほど、お隣、韓国の整形率が高いことは有名な話だ。しかし今、日本でも整形を選ぶ女性が増えているのをご存知だろうか。リスクと隣り合わせでありながら、整形というやり方を選んだ女性に、その本音を聞いた。
