覚えた「答え」が
「知識」として定着する

 参考書を開いたら、今まで読んできた過去問や問題集の中で出てきたものをチェックします。

 チェックしなかったものは、試験には必要ありません。そして、「問題のランク分け」も参考書にも書き込みます。試験に必要なものがより明確になります。

 最大のメリットは、先ほどもお話しした通り、「知識がつながる」ことです。

 一見、無意味に思えた情報同士がつながり、「そういうことだったんだ!」とわかった喜びから脳
内でドーパミンが分泌され、記憶の定着はさらに深まります。

 参考書は、答えを知ってから、最後に読む。これが鉄則です!

参考書の上手な使い方