人を動かすには「15秒で伝える」ことを心がける!
元人気DJ、さらに不動産会社でのトップ営業やベンチャー企業で取締役営業本部長を経験、そして、現在はトップ講師プロデューサーとして、延べ2万人を指導している話し方のプロが教える新刊、『相手のキャラを見きわめて15秒で伝える!』
この著書の発売を記念して、研修などで教えているノウハウや、すぐに使えるワザをご紹介します!
営業職はもちろん、部下や上司とのコミュニケーションで悩んでいる人は必見です。

え? ダメなの?
セクハラになる女性のほめ方

この連載の第1回はコチラ

4月から新しい期が始まり、会社のメンバーも新しくなった人も多いでしょう。
気を付けたいのは、本人はほめたつもりなのに、いきなりのセクハラ発言です。
これは男性から女性だけでなく、女性から男性も考え方は同じです。
多くの男性が「じゃあ、どうほめればいいの?」と悩むので、今回は特に女性のほめ方を中心に言及します(女性のみなさんは、例の男性と女性を入れ替えて、想像してみてください)。

「おっ!若くてかわいい新人が入ると、皆のやる気がでるな!がはははー!」
「……」
「えっ? 俺、なんか変なこと言った?」

こんな発言をすると印象は最悪で、本人からの信頼をなくすばかりか、周りのメンバーからも
「新しく入ってきた新人に、いきなりセクハラ発言?信じられない…」と、総スカンになります。

でも、多くの人から聞くのは「どこからがセクハラで、どこからがOKなのか分からない!」
「いっそのこと、ほめるとかやめた方がいいんじゃないの?」
「何を言われるか分からないから、コミュニケーション取りづらい」
と言う声です。

特に年齢が上になればなるほど、今の感覚と常識からかけ離れて、「これぐらいはいいだろう」の基準がずれるのです。

そこで、理解をしてほしいのが、「これぐらいOK」とか「ここからはNG」という考え方は止めましょう!ということです。

要するに、曖昧な境界線があると思うから判断が付かないのです。
またセクハラは程度問題ではありません。
言及してはいけない明確な点を理解していないので、程度問題だと間違った認識をしてしまうのです。

そこで、セクハラになるほめ方と、ならないほめ方の明確な点を理解しましょう!