米国人はソーシャルメディア(SNS)のプラットフォームに逆説的な愛着を感じている。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とNBCニュースの最新の共同世論調査によると、米国人はフェイスブックなどのサービスは対立を招き、プライバシーを脅かすと考えながらも、毎日利用し続けている。年齢層や政治的イデオロギーを問わず、回答者はソーシャルメディアの影響を否定的に見ている。一方で、70%に上る人が少なくとも1日に1回はソーシャルメディアのサービスを利用している。テクロノジーに対する見方を詳しく聞いた今回の調査では、個人としてソーシャルメディアとの付き合い方に悩み、ソーシャルメディア企業に対する連邦政府の監視強化を期待する米国人の姿が浮かび上がった。世論調査専門家にとって、人口統計上のグループや政治団体を問わず、多くの人がソーシャルメディアに強い不満を感じていることは驚きだった。
SNSは「嫌い」、でもやめられず=米意識調査
年齢層や政治的イデオロギーを問わず否定的な見方が多い一方、70%に上る人が1日に1回はSNSを利用
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