人を動かすには「15秒で伝える」ことを心がける!
元人気DJ、さらに不動産会社でのトップ営業やベンチャー企業で取締役営業本部長を経験、そして、現在はトップ講師プロデューサーとして、延べ2万人を指導している話し方のプロが教える新刊、『相手のキャラを見きわめて15秒で伝える!』
この著書の発売を記念して、研修などで教えているノウハウや、すぐに使えるワザをご紹介します!
営業職はもちろん、部下や上司とのコミュニケーションで悩んでいる人は必見です。

話始める前に一度、頭の中で整理する
「ダンドリ会話術」を身につけよう

この連載の第1回はコチラ

今回は伝え方の基本をご紹介します。勢いで話し始めたけど、途中で何を話しているか分からず、ゴールも見えなくなって支離滅裂…という経験はないでしょうか。

「君は一体何が言いたいのかよくわからないな。ちゃんと整理してから話しなさい」
こう言われた経験がある人は、ぜひしっかりと最後まで読んでください。
話が整理されて上手な人と、話が整理されずに支離滅裂な人の大きな違いは何でしょうか?

これは、ダンドリが分かって話をしているか、ダンドリが分かっていないかの違いです。

まず、最初に何を話して、次に何を説明し、その次にどう伝えて…というダンドリ通りに話すことができれば、実は支離滅裂な話にはならないのです。

私は今では研修講師として活動していますが、若いころはラジオのDJとして活動していました。
ラジオと言うとアドリブで話しているイメージが強いと思いますが、アドリブはただ好きなように喋っているのではありません。
ちゃんとした型があり、その型のダンドリ通りに喋っているのです。
だから、どんな場面でもどんな話題でもその場で整理をして相手に分かりやすく話すことができるのです。

では、その型とは、ダンドリとはどういうものでしょうか?
代表的な型でPREP(プレップ)法というものがあります。
この型は知っている人もいると思いますが、使い方にはコツがあります。
それぞれ英語の頭文字を取っていますので、その意味は次ページのようになります。